09.14.2020
Pick up ! 『缶入りコースター』 ROBITA'S(学芸大学店)
このblogや、ONLINE STOREを見て下さっている方なら一度は見ていただいたかもしれませんが、robitaはこの秋から生活雑貨の新ラインを始めました。
rumah (ルマ)と読み、インドネシア語で 家 を意味します。
robitaバッグと同じバリ島で、手仕事によって作られる 革の生活雑貨ラインです。
今日のPick up ! は、この rumahから『缶入りコースター』についてご紹介させてください。
これは、学芸大学のROBITA’S 店頭に出ているコースター達。
様々な色のレザーを編み込んだメッシュレザーのコースターです。
なぜこんなに様々な種類があるのでしょうか、
それはこの缶入りコースターの企画を始めた理由でもあるのです。
robitaは2007年から、東京 台東区の池之端銀革店さんとコラボレーションして、財布を作っています。
定番のanyam nya robitaはもちろん、
同じく定番のstone washや、
カラーレザーを編み込んだtoneも、他にも様々な財布を作ってきました。
このコラボレーションは、バリ島の手仕事と日本の物作りのコラボレーションでもあります。
バリ島で robitaのバッグを作ってくれている職人さんが、手編みのレザーメッシュシートを編み、それを東京の池之端銀革店さんが日本の物作りで財布に仕立てる。
手間のかかる工程ですが、これにより手編みメッシュの優しい風合いに包まれて、日本の骨太な物作りで作られたrobitaの財布が出来上がるのです。
ただ、その生産過程で どうしても出てしまうのがメッシュシートの余剰分です。
シートはある程度の余裕をもって作っているので、財布を作り終えると、毎回少しずつシートが残ってしまいます。
せっかくバリ島の職人さんが手編みしてくれたこのメッシュシートを残さず使い切りたい。
そんな思いから、この缶入りコースターの企画が始まりました。
このコースターのために色を決めて作ったメッシュシートではないため、様々なレザーを編み込んだコースターが出来ることになったのです。
製作してくれたのは、池之端銀革店さんです。
色もサイズもバラバラなたくさんのシートにレザーを裏張りして、手間をかけて作られています。
多様性にあふれるカラフルなコースターは、robitaの「もったいない」から始まりました。
コースターは表面がメッシュ、裏面にはレザーが貼ってあります、厚さは約5mm。
しっかりした厚みで安定感があり、多少の水分では反り返ったりしません。
濡れた時は陰干しで乾燥させてください。
全てのカラーをご紹介したいのですが、あまりに種類が多いので….
robitaの定番、anyam nya robitaの、キャメルとブラック
stone washシリーズの、ホワイト、シルバー、ブロンズ
カラーレザーのtone
他にも様々なメッシュ達がコースターになりました。
コースター6枚を収納する缶は、池之端銀革店さんで革を巻かれた特製の革巻き缶です。
フタに池之端銀革店とrobitaのコラボロゴを箔押ししました。
そして、この革巻き缶にもこんなにたくさんの色があります。
キャメル
ダークブラウン
ブラック
ブルー
オレンジ
レッド
グリーン
ネイビー
学芸大学のROBITA’Sでは、この缶はもちろん、コースター1枚ずつを全て選んでオリジナルのセットを作ることが出来ます。
ご自宅のダイニングの色味に合わせた6枚セットを作ってください。
また、好きな色を想像しながら選ぶ、大切な方へのギフトとしてもおすすめです。
直営ONLINE STOREでも、出来る限りの色リクエストにお答えしております。
優しいキャメルのセット
ブラックを基調に和を感じるチェックを差して
爽やかなstone washの3色を鮮やかなブルーにセットして
とにかくカラフルに、明るいダイニングに合わせて
組み合わせを楽しんでください。
6枚のコースターを、お好きな色の革巻き缶に入れて、この不織布の袋でお持ち帰りいただきます(お送りいたします)。
リボンをかけてそのままギフトにもお使いください。
「もったいない」から始まった、多様性あふれるオリジナルコースターのセット、
ROBITA’S店頭で、ONLINE STOREで、是非チェックしてみてください。
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OPEN 11:30~18:00
不定休 -
03-5720-7878
東京都目黒区中央町1-12-7 map